さぁて、どんどん行きますよ!
ヒースロー空港に早朝到着しましたら、
ヒースローエクスプレスでパディントン駅まで。
この電車、料金は往復で37£(\5,550 1£=150円換算)とお高いのですが
在来線や地下鉄、バスなら1時間ほどかかるところ、
ノンストップで15分なので、やはりこちらを選択しちゃいますね。
高いからでしょうか、いつも空いてますし。
パディントン駅に到着すると前年に来た時にはなかった可愛いパディントンが。
ひとしきり記念撮影しまして、駅直結のホテルへ。
プラットホームからエスカレーターで上がればホテルの入り口。
今回もまた前回と同じホテル
Hilton London Paddington.
帰国便が朝早いので、エクスプレスにすぐ乗れるこちらのホテルにしました。
荷物を私たちの部屋と
息子たちの部屋と2部屋予約。
息子たちの部屋はこの時点で用意できているとのことで、
全部の荷物をその部屋に入れて、とっとと観光に出発!
あ、今回の旅はパパさんの弟の息子、大学生の甥っ子が同行。
彼は、初の海外旅行。
初海外がロンドンなんて、すげー(^^ゞ
パパさんと甥っ子は初ロンドンなので、まずは観光用の二階建てバスに乗って市内観光です。
ちなみに息子は学校なので、夕方合流します。
このバス、一日乗り放題なのは良いのですが、ちょっと高い。(28£)
ロンドンは本当に物価が高いわ…
でも、結構使えるマップがもらえます。
で、ロンドン市内はたくさんの路線バス(例の二階建てバスね)や車が走っていますが、特に観光名所は常に渋滞。
車が多いというより、歩いている人が多くて信号のタイミングが微妙だからかな。
青信号で数台しか行かれない。
だから時間がかかる…
観光客にとっては景色が見えるからまだ許せるけれどね。
ちょっと寒いけど、二階の先頭に陣取ってパディントン駅前のバス乗り場からスタート。
朝日が眩しい。
でも天気が良いので気持ちイイです。
バスの2階でそれも先頭ですと、遮るものがないし目線も高いので
なかなか良い写真が撮れますね。
東京で言うと銀座のような、ブランド店が建ち並ぶリージェント通りを通ります。
ここにドラ息子の学校、ウェストミンスター大学があります。
リージェントストリートのカーブに合わせて建物もきれいにカーブしてますね。
ナショナルギャラリー (無料)
ここにも有名な絵画がたくさんあります。
後日行く予定。
まだ開館前なのに並んでます。
ナショナルギャラリー前のトラファルガー広場
改修中のビッグベンを通り、
金融街のシティを通過。
EU離脱の時はここからよくテレビ中継をしていましたね。
タワーブリッジまで行ったら下車。
タワーブリッジのたもとにある、ロンドン塔(世界遺産)を見学。
大英博物館をはじめほとんどの美術館や博物館が無料のロンドンですが、
ここはきっちり入場料とります。22.70£。
ここは要塞として作られましたが、後に身分の高い政治犯の幽閉、処刑を行う監獄として使われました。
今は博物館になっています。
こちらはホワイトタワー。武器庫です。
こんな入り口を入るとたくさんの鎧や剣などが展示してあります。
徳川秀忠が贈った甲冑もありました(写真撮りましたが、ボケボケ)
何といっても目玉はこちらのジュエルハウスの展示。
「THE CROWN JEWELS」
イギリス王室の煌びやかな宝石や宝飾品の数々が展示されています。
エリザベス女王の戴冠式の時に着用した王冠なぞ
それはそれは豪華で素晴らしい。
間近で見ると圧巻です。
海外の博物館や美術館はほとんどが写真撮影OKですが
ここだけはNGでした。なので入り口だけ撮影。
世界最大級(現在は世界2位だそうです)のダイヤモンド、「カリナンⅠ(アフリカの星)」が使われた王笏(女王が右手に持つ杖)もありました。
ネットから拾ってきた画像
530カラットですよ。すごい迫力。
ライティングもあって、キラッキラなんですもの( ゚Д゚)
ここからタワーブリッジを撮ると良い感じです。
さて、そろそろお腹も空いてきたので、ランチにしましょう。
息子の大学の最寄り駅、オックスフォード・サーカス駅の近くのお店で。
「COPPA」値段も平均的なカジュアルレストラン。
結構寒いんですけどね、皆さん、お外が大好きです。
外のテーブルがいっぱいなので、混んでいるのかと思って店内に入るとガラガラなんて事はザラです。
メニュー
ハンバーガー、美味しかったです。
この後、ドラ息子と合流して、ショッピングしてホテルに戻ります。
続く。
追記
本日5/15深夜0時(正確には5/16 午前0時)から、BS1にて
「BS世界のドキュメンタリー」にてエリザベス女王の王冠という番組が放送されます。
ブログで紹介した女王の王冠や超ド級のダイヤの王笏も登場するかもです。
ご興味ある方はどうぞ(^^)/