スペイン親子旅 6日目マドリード・トレド~その2。
ツアー参加者はあたくしたちだけの貸切ツアーだったので
プリウスなタクシーで、出発。
1時間弱でドレド到着。
ドン・キホーテで知られるラマンチャ地方特有の赤土の大地が広がります。
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トレド・・・三方をタホ川に囲まれ、ギリシャ生まれの画家、エル・グレコが半生を送った頃のたたずまいを今も残す町。1561年に首都がマドリードに移るまで、政治・経済の重要な拠点として繁栄し、「16世紀で歩みを止めた町」とも言われる。8世紀、400年にわたってイスラム教徒の支配下におかれ、キリストの再征服後もユダヤ人とともに多くのイスラム教徒が居残ったため、キリスト、ユダヤ、イスラムの3つの文化が融合する町となった。
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トレド全景(ただの案内板ですが)
まずはグル~っと町の周りをクルマで走って
タホ川の対岸からトレドの街を見ます。
ゴシック様式のサン・マルティン橋とタホ川。
それでは街の中心部に行きましょう。
街は、登録しているクルマしか乗り入れが出来ません。
観光客は片道通行で、街の反対側に車が待機していて
そこまで観光しながら歩きます。
この広場からスタート。
細い道をくねくねと進みます。
お土産屋さんのようなお店がいっぱい。
カテドラルの塔が見えてきました。
カテドラルは1493年完成のスペイン・ゴシック様式の大聖堂。
このカテドラルは見どころ満載なので・・・
つづく。