スペイン親子旅 4日目 コルドバ~その3。
メスキータとは *******
コルドバは756年に成立した後ウマイヤ朝時代の首都であり、その中心はメスキータ(モスク)である。
レコンキスタによりイスラーム勢力は追われ、メスキータにはカトリック教会部分が増築された。
スペインに現存する唯一の大モスクである。
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門をくぐるとセビーリャのカテドラルと同じようにオレンジの中庭があります。
尖塔(ミナレット)
「円柱の森」と呼ばれる美しいメスキータ内部。
かつては1,000本以上の柱があったそうですが、現存するのは約850本だそう。
では内部の写真をずら~っと。
中央礼拝堂
ゴシック、ルネッサンス、バロック。これらの様式が混在している珍しい建築です。
特にこの天井は圧巻ですよ。
ステンドグラス越しのカラフルな光が入ってキレイ
パイプオルガン
う~ん。
美しい。
ツアーじゃないので、たっぷり時間をかけて見られますが
ガイドがないので、日本人ツアーを見かけると近寄って盗み聞き(爆)
でも最近のツアーは、ガイドさんが小さなマイクで話して
旅行者はイヤホンで聞いてるんですね。
だからちょっと聞き取りにくい…
ま、盗み聞きだから文句言えないけど。
それでは次のスポットに向かいましょう。
つづく。