大好きな叔父様へ。

家業を継いだダーリンのところに
何もわからず嫁に来て
いきなりダーリンの家族と同居で
こんな私でも戸惑うことがたくさんあったあの頃、

生まれも育ちも深川で、
いかにも生粋の江戸っ子という雰囲気の叔父様は
それはそれは素敵な方で
まだまだ未熟な嫁の私をとても可愛がってくださった。
おじ様の家族もまた下町のファミリーそのもので
いつも暖かく見守ってださって。
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もともと小柄な方だったけど
69歳で人生を終えた
棺の中の叔父様は
さらに小さくなっていた。

でも、目を閉じたそのお顔は
生前の時と同じ優しいお顔で
暖かい家族やご近所の方、ご友人に囲まれて
素敵な人生を過ごした証なのだろう。


「きっとアチラに素敵な方がいるから急いじゃったのよ。」


いつも元気な叔母様の強がりな言葉に胸が苦しくなりながら
私と同じ嫁の立場でいろいろ大変な思いもし
だからこそきっと彼女は残された家族を
叔父様亡き後もしっかり支えていくのだろう。

友人代表の方の送る言葉に

「大好きなお祭りを待つことなく逝ってしまった」

というくだりがあった。

その時、確かに私は叔父様の声を聞いた。

『何言ってるんだい!
今年は本祭りだよ、その祭りの時に病院のベッドなんかにいるくらいなら
眺めの良い上からじっくり見るよ!!』

叔父様らしい・・・と思うと同時に

涙があふれる。


きっと私のココロの中にずっといてくださる叔父様。

私も、人生を終えた時に
誰かのココロの中にそっといられるような
そんな人間でありたい・・・

他の兄弟は皆先立って
たったひとりの弟を失って
ひとり残されたマブダチばぁばを
私が少しでも支えていければと
そんなことを思いながら
無事、初七日まで終えた。


叔父様、見守っていてくださいね。
by yuchan0220am | 2008-08-13 10:44 | 日記 | Trackback | Comments(0)
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