息子に会いに行くぞ!的なロンドンから無事帰国しました。
昨年夏に行ったロンドンとは季節も違うせいか、また別の魅力を感じましたよ。
9月は息子の留学もありましたし、10月はママ友たちとバンコク行って。
何だかバタバタしっぱなしで
ブログが全く追いついておりませんが…
てか、遊び過ぎだわ(;^ω^)
もう11月ですものね。
アンコールワット、春に行ったような気が…
頑張ってアップしなくちゃ。
さて。
この旅行のメインイベントです!
朝5時ホテルのロビーに集合で、ついにアンコールワットに行きますよ。
アンコールワットはヒンドゥー教のビシュヌ神のお寺です。
まずはチケットを買いにビジターセンターへ。
まだ真っ暗ですが、ツアーの車とトゥクトゥクでいっぱい。
朝5:20でこの賑わい。
チケットは3種類。
値段は1DAYが37USD
3DAYSが62USD
7DAYSが72USD。
あたくしたちは、3Days チケットね。
チケット代はもちろんツアーに含まれているのでガイドさんが買ってくれますが、
写真を撮らなければならないので、当日じゃないとダメなのね。
写真入りのPASSを首から下げて、いざ出陣(^^)/
うっすら明るくなってきたところで
朝日待ちの場所取り。
みんな思い思いの場所で朝日を待ちますが・・・
しばらくすると、すっかり明るくなっちゃって
これってもう朝日は出ちゃったけど
曇っていて見えないの???
なんて不安になりつつ待っていると…
もしかして月?と思ってしまうような
赤い太陽がアンコールワットの背後から現れました!!
ほら、月みたいでしょ。
だって、全然まぶしくないんですもの。
私が撮った写真(コンデジ)
別アングルでパパさん撮影(i-phone)
朝日を撮るなんで上手く撮れないだろうと思っていたけれど
眩しくないので、ずーっと撮れます。
少しずつ空がオレンジ色になってきました。
場所を変えて、逆さアンコールワット♪
カンボジアは3月までが乾期なので乾期に行くのがオススメだそうです。
日本の夏休みの時期はカンボジアは思いっきり雨期なので、厚い雲に覆われて朝陽が見られない事が多いそう。
ツアー代金も2,3月の方が格段に安いですから安くて見られる確率が高い乾期がオススメってわけね。
無事朝日も拝めたところで、これからアンコールワット内部を見学します。
入るとすぐに十字回廊があります。
ここの柱に墨書きの文字がかすかに見えますが、上書きされた観光客の落書きでほとんど判別不能です。
朱印船貿易が盛んだった頃にプノンペン近郊には日本から逃れたキリシタンなどの日本人が200人ほど住んでいたようです。
Wikiによりますと
1632年(寛永9年)、日本人の森本右近太夫一房が参拝した際に壁面へ残した墨書には、「御堂を志し数千里の海上を渡り」「ここに仏四体を奉るものなり」とあり、日本にもこの仏教寺院は知られていたことが伺える。
でも私が読んだ本にはどうやら天竺の祇園精舎だと思い込んでいたらしいとの記述。
このアコールワットのほぼ正確な見取り図が残っていますが、そこにも祇園精舎と書いてあります。
参考文献:アンコールワット森と水の神話世界 樋口英夫著
十字回廊を抜けると、あの象徴的な仏塔があります。
トウモロコシのような形の仏塔は、カンボジアスタイルです。
先日行ったバンコクにもこのスタイルのお寺は数々ありました。
普段はこの階段を登ることが出来るのですが、年に何回かある仏教の日は登れません。
はい、まんまとその仏教日で登れませんでした(-_-;)
素晴らしいレリーフ
外回廊(第一回廊)の天井
壁も一面レリーフ
ひと通り見学したら反対側に出て終了。
ここで時間は8時ころ。
いったんホテルに帰って朝ご飯を食べまーす(^^)/
つづく。