Sri Panwa Phuket - その4。
ビラを空撮するとこうなるのでしょうか。(HPより)
間取りは、同じですね。
それから、特筆すべきは、ホスピタリティの素晴らしさ。
ハウスキーピングは通常は一日、一回ですよね。
でも、ここは一日2回入ります。
午前中は通常のお掃除。
あと、夜のベッドメイキングがあるのです。
(ターンダウンっていうんですね、我が家、初体験だったもので…)
チェックインの時に、夜のハウスキーピングは何時にするかと聞かれました。
夜の?プーケットでは夜にお掃除するのかしら?などと思いましたが、
よく考えてみれば、納得。
1日中、部屋で過ごすゲストもいるでしょう。
午前中の掃除でベッドが綺麗になっても、お昼寝しちゃえばベッドはクチャってなるので
夜、寝る時のためにもう一度整えてくれるのです。
ついでにプールやサラのライトアップもしてくれて、寝室のブラインドを閉めてくれました。
もちろん、今日は一日部屋にいるから、夜のハウスキーピングだけでいいですってことも出来ます。
そして、こんなニクイ気配りも。
洗面台には、引き出しがないので、あたくしの化粧品モロモロを隅の方にまとめて置いておいたんです。
外出から帰ってきたら、こんなかわいい布の上にきれいに並べられていてビックリ。
かわいい演出ですよね。
ゲストが気分良く過ごせる工夫が随所にありました。
各ビラには担当さんがいて、朝食をとっていると、その日の我が家担当のアシスタントが挨拶にきてくれます。
その日の予定を聞かれ、ハウスキーピングのことや、ディナーの予約は必要かなど、きめ細やかに対応してくれ、こんな名刺をくれて、御用があれば何なりとってニッコリ。
実際、ちょっと聞きたい事があったり、スパやディナーの予約をするのでも
あたくしのつたない英語では、電話だと困るんですよね(^^ゞ
そんな時は、すぐに飛んできてくれます。
あ、このホテルの唯一の欠点は、日本語が全く通じないことです。
日本語のわかるスタッフはいませんし、タイ人スタッフのちょっとタイ訛りの英語は慣れないとちょっと難しい(^^ゞ
帰る頃には慣れましたけど。
慣れるどころか、思考回路が英語になっていたような気がする…(笑
帰る日になって初めて日本語話せる人と遭遇。
タイとアメリカのハーフのかわいい女性で、日本で産まれて11年在住したそうです。
彼女に聞いたら、日本語話せるのは私ひとりだけって言ってました。
この5日間はそういう意味では良いトレーニングだったかも。
帰国してから、テレビから何気なく聞こえてくる英語のインタビューが、スーッと耳に入ってくるようになりました。
こういう時がチャンスなのでしょう。
石川遼クン愛用のスピードなんちゃらの教材、買っちゃおうかとガチに迷っている今日この頃(^^ゞ
おっと話がそれました。
次回からは、お食事編。