生ワイン@井筒ワイン。
以前、書道のメンバーで西八王子にあるフレンチ
「モンモランシー」でランチした時に
今日のオススメワインだったのがこの生ワイン。
生ワインって?
うんちくは以下の通り。
通常ワインを瓶詰する際、ワイン中に残っている酵母菌をフィルター等で濾過するか火入れ殺菌をします。そのまま酵母を残しておくと、瓶内で発酵を続けスパークリングワインになってしまうからです。
でも生のままのワインには、にごりや微炭酸や体によい酵素やビタミンが豊富に含まれ、また香りが高く、ぶどう本来の味が感じられる特徴があります。
長野県の桔梗ヶ原一帯で収穫されたナイヤガラ種ぶどうのストレート果汁を醸造したワインです。ぶどう果汁がワインへと変貌を遂げる発酵過程。その終了間際の状態を発酵タンクから直接瓶に詰めた限定醸造品です
果実味の中にわずかに感じる炭酸味の心地よさ、まだ発酵の余韻を残す爽やかな味わい。そしてなによりも香りの高さが白の特徴といえるでしょう。これこそ正にフレッシュ&フルーティなワインです。
酸化防止剤・保存料などの添加物は一切使用なし。
数量限定 要冷蔵です。
だそうです。(長っ!! 頑張って読んでおくんなまし♪)
でもって、そのお味は?
あたくしは普段、赤ワインしか飲みません。
白ワインは少し甘いしちょっと苦手なのですが
このワインは普通の白ワインともちょっと違う感じ。
まず、香りがすごいです。
ナイヤガラ種100%のワインですが
マスカットの爽やかで甘い香りがかなり強烈。
この香りからすると
すごーく甘いワインが想像されるのですが
飲んでみると・・・
これ以上ないというほど
スッキリした味。
ウマイ!!
と、思わず言葉が出ます。
その味が忘れられなくて
ずーっと探していたのですが
やっと発見。
それも我が家のごくごく近所で。
書道のメンバーにソッコーメールして
注文取って、何だかんだと
42本のお買い上げ。
(ちなみにあたくしは1ダース♪)
冷蔵保存さえキッチリすれば
長期保存もOKだそうで
1年もすれば
すっきり辛口になるそうです
今から楽しみ~♪
てか、
12本買ったのに
すでに3本ないので
一年もつか、ちぃと不安ですけど。
製造元が
納得の味になった時だけ売り出すワイン。
2007年と2008年は、発売されなかったそう。
今年(2009年モノ)は3年ぶりの発売です。
もちろん、販売数も限られているので
ありがたくいただきましょう。
赤も発売されていたので
飲んでみましたが
これは・・・イマイチ。
てか、普通。
モンモランシーのオーナーも言ってましたが
白が圧倒的に美味しいです。
先日の高校の同期のおもてなしにも出しましたが
また注文いただきました。
あたくしったら
すっかり井筒ワインの回しモノ状態です(^^ゞ
お値段も1,650円とお手頃。
もうちょっと買っておこうかな(^_-)-☆